24hours ;。

ルアンパバーンで、5days4night・・・かなりゆっくり出来た。
海外に居る感じじゃなかった。



日本人の大学生(裕貴)と相部屋だったし、
ゲストハウスも家族経営でやっていたから居心地は良かった。
のんびりしていて、静寂さに包まれている。



路地に入ると、おばちゃん達が笑いながら話して屋台してたり
道通りには寺院があったり、
僧の人達が歩いていたり何かを唱えていたり。
メコン川の河川敷にはカフェが何軒かあり、
欧米人の人達が本を片手に読みふけっていたり。
この時期はGWという事もあって、日本人の旅行者も多くいた。



この街はのんびりとして、ほんとに時間を忘れる空間。
旅してると、こんな街にも会えるんやなって感じた。




「ルアンで共に寝どころ、旅をした裕貴
        &
 GuestHouseの家族のみんなありがとう。」


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当初の予定では、
ルアンから南下してバンビエン−ビエンチャン(首都)に行こうと
計画していたが、
タイのチェンマイで予想外の入院で5日遅れているために
南下せずルアンからベトナムの首都(ハノイへ行く事に決めた。


ルアンに滞在して満足している自分も居たし、
わざわざ今回はラオスの首都に行かなくても良いなと思った。


観光だけしててもつまらないなとも思う。
その土地の生活をいろいろ経験したり、
人に出逢ったり、自然に出逢ったり。
そんなシンプルな事で十分じゃないかなと今は思う。


わざわざ、喧噪を求めるよりも
移り行く街の生活や文化を少しでも垣間みれたら良いと感じる。


今は、一人旅を続けたり、誰かと出逢って旅したりしている。

東南アジアを周遊し終え、
次の土地ではボランティアや何かテーマを持って
行く先の様々な国々ともう少し向き合えるようになりたい。


今は、自分の事しか出来ていないけど、
もう少し周りを見渡していろいろ考えていきたい。
少しずつ準備していこう。



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いろいろ街を歩いて調べたり、GuestHouseのおっちゃんに
ベトナムハノイ)の行き方を聞くと、
「バスで直行があるよ。だいたい24時間〜27時間かかるよ。
 380,000kips(\3800)だな。
 けど、sleeping Busだから寝れるよ」
 っと、一言。こっちでは、そんな事が普通なのかな?


24時間???



・・・もちろん休憩はあるやろけど、ほぼ一日乗りっぱなしか〜
人生初だな。
けど、一番安く抑えられる方法はこれしか手段ないし、
トライするしか方法はないな」
って事で、チケット購入。。

夕方、裕貴&GuestHouseのおっちゃんと
写真を撮りお別れ。


良い出逢いもあれば、名残り惜しい別れもあるなって
勝手に一人で思いふけながら、TukTukに乗ってバスターミナルへ





欧米人らしきグループが数組、一人旅っぽい人が2−3名、
地元のラオス人orベトナム人も数名。
バスに乗り込み、自分にとってめちゃくちゃ長いバスの旅へ。
バス内は、シートがリクライニングで十分寝れるスペースあり



途中、夕飯タイムで電気が通っていない
山あいの村にバスが止まる。

この村は、夜になると電気が通っていない為、
ランタンやキャンドルで過ごす。

同じバスで、
隣だったアイルランド人3名に誘ってもらって食事をとる事に。




:今日の夕飯(FRIED RICE:チャーハン。迷ったらコレ):
$In My Treasure             〜 自由であるために。自分であるために。 〜-キャンドルナイト



食事が終わりベンチに座る。

4人で話しながら

空を見上げたら、

めちゃくちゃ星が

きれいに見える夜の空。

良い夜だった。