夜を照らすランタンの光。
ホイアンのシンボル :来遠橋:
フエからバスで
ホイアンという港町に移動。(所要時間:約6時間)
ホイアンは、
1985年にベトナム政府から”National Vintage”の指定を受け、
1999年にはユネスコから、文化遺産としてはフエに次ぎ
国内2番目の世界遺産に登録された街。
来遠橋:(ベトナムのお札に載るくらい有名な橋)
17世紀初頭に日本人、ベトナム人と中国人が
共同で建設したとされる橋らしい。
:ランタン:
ホイアンはランタンの産地であり、
手工芸品のワークショップや、ランタンの販売 がされており、
製造風景も見ることができる。
これが夜になると
ほぼ全店舗が電気を消し、並んでランタンに明かりを燈すので、
とても幻想的な風景になっていた。
僕が、ホイアンに来た日は
ベトナムの旧暦の正月だったらしく
花形の物にキャンドルを灯し、それを川沿いに遠くまで流していく。
地元の方をはじめ、多くの観光客が行なっていた。
(このキャンドルの灯火に自分の願いを込め、
遠くまで行けば行くほど、
その願い事に近づく意味が込められているらしい。)
:キャンドルを売る少女:
:川沿いに流れるキャンドル:
一つ気づいたのが、
この街は
一人で歩かない方が良い。
幻想的でロマンティックすぎた。
・・・。
「心を委ねられる人と来る場所」やね。