『ブータン入国』情報ノート。

In My Treasure             〜 自由であるために。自分であるために。 〜-情報ノート

ダージリンのゲストハウスで見つけた情報ノートには、『ビザなしでブータンへ入国出来る』という情報があった。ネパールのツーリスト会社で聞いた時には、「ブータン鎖国状態の国。ツーリスト会社を通じてのみ入国可能で、1日$200(\16000:宿泊、食費、ブータン政府へのコミッション込み)を支払う必要がある。」と聞いていた。


バックパッカーの自分達がブータンへ入国する事は難しいと思っていたが、この情報ノートを見て、希望が出てきた。ただ、ブータンの警察に不法入国がバレると$200を支払う必要がある or 刑務所へ連行されるリスクもあると情報ノートには書かれていた。



情報ノートにはこう書かれていた。
・国境の町(インド(ジャイゴン)ーブータン(プンツォリン)の行き方/通過方法)
・陸路通過時、昔は柵が壊れている場所から通れた(今は修理されて通れない)
・2ー3名の警官が、ブータン人 or 外国人の差異(顔/服装)のチェック
・荷物検査(カメラの持ち込み)
・通過時の準備
ブータン人と日本人は顔が似ている。
 髪型、服装をブータン人に似せれば入国出来る可能性がある)
(人通りの多い時間帯に紛れ込めば入国出来る可能性がある。
 雨が降る時期だと、レインコートで素性を隠せる事が出来る。)と書かれていた。
・国境付近なので、警官の数が多い。
 ブータン国内では、日本語を話す事を控えた方が良い。



国境付近で、何時間もの間ブータン人の髪型/服装/立ち振る舞いなどを観察。



かなり作戦を練り、

リスクを踏まえた上で、

僕らはブータンへ入国する事を決めた。