Europe-Asia

メルハバ！（Turkey：こんにちは）
「ヨーロッパとアジアの交じり合う場所」、世界で唯一その言葉が許された場所”イスタンブール”へ。アジアを旅していた時と宗教、文化が大きく異なる。街並、人々の生活の様子（服装、雰囲気etc）、イスラム教が反映された建築物、トルコ料理に触れながら、挨拶程度の言葉を覚えながらのんびりとトルコを楽しみたい。

空港からメトロ ＆ トラムヴァイと呼ばれる路面電車を経由して、旧市街であるスルタン・アフメット地区へ向かう。この場所には、安宿街やビザンツ＆オスマン帝国合わせて約1000もの間、都として繁栄してきたイスタンブールの栄華を象徴した旧市街の建築群がある場所へと向かう。

路面電車で、僕の目に飛び込んできた景色は、日本の様に建物全てが整然としていて、王朝時代の建築物がイスタンブールの街に溶け込んでいる印象だった。

トルコに来たのに、気に入った宿は「韓国人の為のゲストハウス」。
（もちろん他の国の人が宿泊しても良い。）
ドミトリー（\1100：相場1100-1300)があり、安くて、清潔で朝食ビュッフェ付き、ホッとシャワーもある。トルコでは宿泊込みで、1日\2000-3000の間で予算を考えている。

一緒に晩ご飯を食べに行き、韓国語をいろいろ教えてもらったトルコ初日の夜。
もちろんドミトリーでは、韓国語が飛び交っていた。
トルコ？韓国？　何だか、何か不思議な夜だった...。

けれど旅をしていて、韓国人に出逢うと何だか落ち着くのは気のせいだろうか？

アジアを旅していた頃とは、また違ったものに出逢える。

そんな事を期待しながらトルコという国をゆっくりと旅していきたい。