トレッキング 3rd Day
トレッキング3日目、
今日は午前中はトレッキングでさらに下山、エレファントキャンプに行き、バンブーラフティングで川を下り、山の麓の街まで向かう事に。
しかし、昨日の夜から体調が悪い・・・悪すぎる・・・。
高熱、吐き気、全身の倦怠感・・・立ちくらみが激しい貧血の様な症状。。
身震いがする寒気・・・ただの熱では無いような感じが明らかに分かる・・・。
「トレッキング中に何かに刺された??」
「山間部だったから、朝晩−午後で気温の変化が激しかったから、身体が冷えたのか・・・」
「山のてっぺんで生活してる人の生活水・・・
牛や豚など動物の赤痢菌とか悪い菌を含んだ水を滝遊び中に身体に含ませてしまったのか・・?」
いろんな事が、脳裏をよぎる・・・原因を知りたい。動けない。だるい。
早く山を下りたい。
山を下る・・・今は山の中??・・・どうやって・・・周りに車は無いよな・・・。
やっぱり、自力・・・
・・・や・・ん・・な。
そんな時、、、、
「マイ・ペーン・ライ!」(タイ語で"大丈夫”の意味)
ジャック・スパロウ(ガイド)の威勢の良い声が響く。
その声に、従わざるを得なかった・・・かなり辛かったが、「この状況を楽しもう!」と自分に言い聞かせ、一目腐乱に歩き続ける事・・・約2時間半。
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エレファント・キャンプ到着。
像にのって、ちょっと気分が楽に。何て単純
眺めも良かったし、像が草を飽食する姿 & 鼻をクルッと丸めてバナナを欲しがる姿などがオモシロくて気がまぎれた。
敬意を評して・・・ありがとう、ゾウさん
次に、バンブーラフティングへ。
ガイドの一人「ダック」が、「濡れるから、着替えなよ」の一言。
ゾウのパワーで多少復活した自分も着替える事に。濡れて冷えたら、体調が悪くなる事も分かっていたが、「今を楽しみたい」という気持ちが上回り、川下りに参加。。
そんな僕なんかよりも、イタリア人の彼女。
結構気合い入ってます・・・
ん〜、課長。ナイスショット
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川下りを終えた頃には、体調急降下。。
ソンテウにみんなで乗って約2時間半かけて、チェンマイ市内の宿に戻る事に。
薬&スポーツドリンクなどで水分補給、暖かい格好をしてベッドにバタンQ太郎。
体調はまだ思わしくない・・・今日、明日で少し様子をみよう。
体調悪くなったが、友達になったりいろんな" 言語&人 "にも巡り会えたり、山岳民族の人達の生活の一部を垣間見えた事、ゾウのパワーに触れ合えた事などトレッキングツアーをめっちゃ堪能出来た
体調良くなったら、タイの北部からラオスを目指して移動やね